栃木県公安委員会届出番号 第 41190011

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離婚を切り出された・・その原因とは

こんにちは、栃木の探偵 あおばです。

結婚してからある程度の年数が経つと日常の会話が少なくなった。
一緒に行動する事もなくなった・・
そんな風に感じる方も多いのではないでしょうか。

「丸1日1度も会話していない」そんな事もあるかもしれません。
「倦怠期」というやつなのでしょうか。

様々なご相談をお受けしている中で感じる事は、
夫婦間のマンネリ化は必ずと言っていいほど起こる、という事( ;∀;)
それが平穏で幸せな日常と感じているのであれば、それはOKでしょう(^^
しかし、お相手はどうなのでしょうか?
必ずしもそうではないと思います。


それは、ある日突然「一緒にいる意味が無い」と離婚を告げられ、
話し合いの末に離婚に応じたというケースが多いからです。
メディアでも取り上げられますが「熟年離婚」が増えている傾向と言えます。

若い頃は子育てや仕事で生活を維持する事で忙しく感じなかったけれど、
子供も独立しご主人も定年退職。ふと気が付いたら2人きり・・
中には、「この人と死ぬまで一緒に過ごすのは嫌だ」そう言った方もいました。
その傾向は、圧倒的に女性側に多く離婚の話をされうろたえてしまうのは男性側です。

お互いに言い分はありますが、離婚を切り出した女性はその時点で意志が固まっていて、
一方の男性は、離婚を回避しようと必死に(‘_’)

これは、ご夫婦間の問題であって、良い悪いはないと思いますが、
個人的には、ご主人側に問題があると思います。
「稼いでいるのは俺だ」そう思っている男性は多いと思います。
言葉には出さないまでも、態度や何かしらの言動でそれが奥様に伝わってしまう。
そういう事だと思います。それは大きな間違い。
そもそも、夫婦間に不平等があってはいけないのです。
仕事=夫。家事、子育て=妻。
これは分担であって役割と考えてはいけません。
分担は、その時その時変えながら、その状況がうまく回るよう協力しあう事。
男性側は、家事、子育て=女性と役割だと決めつけてしまい、
仕事が休みの日は自分も休みと勝手に決めつけてしまいがちです。
そんな事を繰り返していると、熟年離婚にどんどん近づいていってしまい、
定年後、ひとり寂しい日々を送る事になりかねません。

「仕事一筋」は良い事ですが、仕事一筋で頑張れた、その隣には奥様がいたはずです。
職場に一緒に出勤する事はないにしても、常に隣にいる存在。それは奥様です。
それを忘れてはいけません。
常に奥様の事を考え、家事も分担。その大変さを知る事で、自然と会話が生まれ、
倦怠期という邪悪な時期がなくなるのだと思います。そして熟年離婚とい寂しい問題も回避され、
老後は、二人の時間を楽しめる、そんな関係にあって欲しいと思います。

特に男性の皆様!奥様の日常の大変さをまず知って下さい。想像している以上に、
忙しく苦労している事が多いはずです。