こんにちは、栃木の探偵 あおばです。
「夫と離婚したいので浮気の証拠が欲しい・・」との電話相談を頂くことがあります。
確固たる不貞の証拠はないものの、
SNSのやり取りや目撃情報等で、ご主人の浮気が発覚した・・など
開口一番に「弁護士を雇って離婚裁判します。」
ご主人が浮気を認めておらず、反省している様子はないなど、悩んだ末に、、
そのような結論でご連絡をされるのだと思います。
もちろん、離婚に直面することなど、人生でそう経験する事ではありません。
ですが、ここで知っておいてもらいたいのが、
離婚=裁判 ではありません。
まずは、ご夫婦でじっくり話し合って、2人で問題解決の努力をする事が先決です。
それでも難しい様であれば、離婚調停の申立てを行う事ができます。
ちなみにですが、そのタイミングで浮気調査のご依頼を頂く事が多いです(;’∀’)
離婚調停では調停員を介して、離婚するか和解するか、じっくり話し合う場所です。
決して裁判ではありませんので、調停員はあくまで中立で立ち合います。
それでも解決しない場合に、裁判という順番に進みます・・
話が長くなってしまうのでこのくらいにして(^^
いずれにしても調停が先です。
これは家事事件手続法(平成23年法律第52号)で定められています。
つまり、裁判をやる前は必ず調停をやってね(^^)/というものですね。
今までの事案で行くと、裁判までいかず、調停で成立というケースが多いです。
まずは、HPなどで離婚調停など調べていただく事をお勧めします。
※PC検索の場合、検索履歴などご主人(奥様)にばれないよう注意して下さい。
ご主人(奥様)の浮気で悩んでいる方は、まずは行動して、自ら問題解決に向けた
動きをする事が大切です。
それが前を向く事、それが前進する事です。
くよくよしないで冷静に行動しましょう。
そして一日も早く幸せな日々を取り戻せるように頑張りましょう。